攻略ガイド

友好度

主人公のクリフと、彼が雇う傭兵の間には、「友好度」と呼ばれるものが設定されています。これは、第二部の一部のゲーム進行に影響を及ぼします。

友好度とは

友好度とは、主人公クリフと仲間キャラクターの親密度を表したものです。ただし、友好度が設定されているキャラクターとそうでないキャラクターが存在します。

友好度が存在するキャラクター

第二部になると、酒場にいる情報屋から仲間との友好度を聞くことができます。ここではセネカ以外の全員のキャラクターとの調査を出してきますが、このうちキアラス・アテナ・ポーシャ・ヨシュアとは元から友好度が高いことになっており、実質友好度が存在しないのと同じ状態です。
またモディーバは、友好度を調べることができませんが、彼との友好度は他のキャラクターエピソードを終えていくことで上がります。
つまり、プレイヤーが意識して友好度を上げる必要があるキャラクターは、ミドリ・サーベント・オリオン・ツキカゲ・ファーディの5人ということになります。

友好度を調べる方法

友好度は隠しパラメータの扱いになっており、その詳細をゲーム中に知ることはできません。ただし、前述の情報屋で調査することによって、おおまかに知ることは可能です。

・「○○○のおかげで友好関係は良いようだな。」→キアラス、アテナ、ポーシャ、ヨシュアは最初からこの段階。友好度を上げる必要はない。
・「ただの仕事上の関係という感じだな。」→傭兵との友好度が非常に低い。
・「少しずつ信頼関係が芽生えてきたようだな。」→傭兵との友好度が少しだけ上がった。
・「だいぶ仲良くしているようじゃないか。」→傭兵との友好度が高くなり、イベント発生まであと一歩。
・「長年連れ添ってきた戦友さながらの仲だな。」→その傭兵のキャラクターエピソードが起こるために必要な友好度を達成した。
・「これ以上、仲を調べる必要もないようだ。」→そのキャラクターのキャラクターエピソードが終了した。

友好度を上げるには

傭兵たち5人との友好度を上げるには、いくつかの方法があります。ここでは、その方法を紹介します。

雇用する(第一部のみ)

第一部では、傭兵を雇った(お金を支払った)時に友好度が大幅に上昇します。ただし、第二部からは傭兵を雇うことがなくなるので、この方法で友好度が上がるのは第一部のみです。

メンバーに入っている状態で戦闘に勝つ

これがメインとなる方法で、一緒に戦闘を繰り返すことで仲を深めることができます。
第二部ではメンバーチェンジが可能になりますが、メインパーティにいたかサブパーティにいたかは関係なく上昇します。
なお、戦った敵が強いほど、友好度の上がりは高くなります。
ちなみに、第一部の王国暦495年10月「止まった時間」でパーティに入るサーベントは、友好度は上昇しません。

見舞いに来てもらう

第一部の王国暦495年12月「病院にて」では、その時点で雇ったことのあるキャラクターのみ、クリフの見舞いに訪れます。このイベントを見ると、雇用した時同様友好度が大幅にアップします。
なお、ファーディだけは無条件で見舞いに訪れるため、ここでは友好度は上がりません。

モディーバとの友好度

モディーバとの友好度は、上記の方法では上昇しません。
彼との友好度は、モディーバ編以外のキャラクターエピソードをすべて終えた時点で、情報屋のセリフが「長年連れ添ってきた戦友さながらの仲」に変化します。このため、モディーバとの友好度に関しては、気にする必要はありません。