魔法を使うには
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<魔法の使い方・入門編>
・魔法を使うにはどうしたらいいの!?
魔法は、ただじっとしているだけでは使えるようになりません。装備品を整えたりして、魔法を使えるようにする必要があるのです。
魔法を使うには、オーブと魔法の本が必要です。魔法の本は宝箱から手に入れたり、魔法屋で買うことができます。オーブは非売品ですので、宝箱を開けたり、福引きで当てたりして手に入れましょう。
魔法は、魔法の本をアイテム使用欄で「使う」ことにより習得できます。しかし、そのままでは戦闘で使えるようにはなりません。使いたい魔法に対応したオーブを装備している必要があります。
魔法には、それぞれ属性と魔法レベルが決まっています。魔法を使うには、その魔法と同じ属性で、魔法のレベルより高いオーブを装備していなければなりません。たとえば、イオが最初から習得している「アイスニードル」を実際に使えるようにするには、水属性レベル1以上の魔法が使えるオーブを装備する必要があるのです。
属性は火、水、風、土の4つ、魔法のレベルは8まであります。 |
オーブの組み合わせ
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<魔法の使い方・初級編>
・もっと強い魔法を使いたい!
レベルの高い魔法は、レベルの高いオーブを装備しないと使えません。しかし、レベル3以上のオーブはなかなか手に入りません。そこで活用したいのが、魔法屋でできる「オーブの組み合わせ」です。
オーブの組み合わせとは、持っている2つのオーブを組み合わせて、1つのオーブに仕上げるシステムです。このゲームの中ではちょっと複雑なシステムですが、慣れれば簡単でしょう。オーブを組み合わせることによって、オーブのレベルが上がったり、別の便利なオーブになったりするのです。
注意点は、完成後には元は2つだったオーブが1つになってしまうことと、相性の悪い属性同士を組み合わせるとオーブが砕け散ってなくなってしまうことです。
オーブの組み合わせリスト
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火炎
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氷河
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疾風
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大地
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雷鳴
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爆裂
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吹雪
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凍土
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火炎
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火炎
(レベルは2つの合計)
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失敗
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雷鳴
(レベルは低い方の数値に合う)
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爆裂
(レベルは低い方の数値に合う)
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火炎
(レベルは2つの合計)
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火炎
(レベルは2つの合計)
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失敗
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失敗
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氷河
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失敗
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氷河
(レベルは2つの合計)
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吹雪
(レベルは低い方の数値に合う)
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凍土
(レベルは低い方の数値に合う)
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失敗
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失敗
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氷河
(レベルは2つの合計)
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氷河
(レベルは2つの合計)
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疾風
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雷鳴
(レベルは低い方の数値に合う)
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吹雪
(レベルは低い方の数値に合う)
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疾風
(レベルは2つの合計)
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失敗
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疾風
(レベルは2つの合計)
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失敗
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疾風
(レベルは2つの合計)
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失敗
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大地
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爆裂
(レベルは低い方の数値に合う)
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凍土
(レベルは低い方の数値に合う)
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失敗
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大地
(レベルは2つの合計)
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失敗
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大地
(レベルは2つの合計)
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失敗
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大地
(レベルは2つの合計)
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雷鳴
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火炎
(レベルは2つの合計)
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失敗
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疾風
(レベルは2つの合計)
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失敗
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雷鳴
(レベルは2つの合計)
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失敗
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失敗
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精霊
(レベルは低い方の数値に合う)
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爆裂
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火炎
(レベルは2つの合計)
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失敗
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失敗
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大地
(レベルは2つの合計)
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失敗
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爆裂
(レベルは2つの合計)
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精霊
(レベルは低い方の数値に合う)
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失敗
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吹雪
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失敗
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氷河
(レベルは2つの合計)
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疾風
(レベルは2つの合計)
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失敗
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失敗
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精霊
(レベルは低い方の数値に合う)
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吹雪
(レベルは2つの合計)
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失敗
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凍土
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失敗
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氷河
(レベルは2つの合計)
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失敗
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大地
(レベルは2つの合計)
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精霊
(レベルは低い方の数値に合う)
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失敗
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失敗
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凍土
(レベルは2つの合計)
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上の表を見るのが面倒臭いという方は、以下のポイントを覚えましょう。
・オーブのレベルを上げるなら、同じオーブ同士を組み合わせ!
・基本オーブ(火炎、氷河、疾風、大地)を反属性以外の基本オーブと組み合わせると、上級オーブ(雷鳴、爆裂、吹雪、凍土/1つのオーブで2種類の属性の魔法が使える)になる!
・反する属性が含まれているオーブ同士は、基本的には組み合わせるな!
・異なるオーブ同士を組み合わせる時は、必ず同じレベルの物を! |
良い魔法の覚え方
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<魔法の使い方・中級編>
・どんな魔法を覚えればいいの?
取り外し自由なオーブと違い、魔法の本は一度覚えさせたら消えてしまうので、どのキャラクターにどの魔法を覚えさせるかは悩みどころ。魔法の本は高いし、貴重なものになるとお店で買えなかったりするので、考えナシに使ってしまうと後悔するかも…。ここでは、属性ごとの魔法の傾向やおすすめの魔法などを紹介します。
その1.同じ属性の魔法を覚えさせていく
オーブによって1人が使える属性は限られてくるので、覚えさせる魔法の属性は統一しましょう。特に火と水、風と土など反する属性の魔法を1人のキャラクターに覚えさせるのは無駄が多いです。誰にどの属性の魔法を担当させるかを決めると良いでしょう。
その2.属性ごとの魔法の傾向を覚える
属性によって、魔法のタイプにやや偏りがあります。どの属性の魔法を使わせるかで、戦闘中の役割が決まってくることもあるでしょう。
火=単体攻撃魔法が多い。補助系は少なく、ダメージを与えるもの中心。
水=ステータス異常に関する魔法が多め。単体・全体攻撃魔法も揃っている。
風=全体攻撃魔法が多い。また、唯一の全体回復魔法もあり、使い勝手はピカイチ。
土=単体回復魔法中心。攻撃魔法もあるが、あまり期待できない。
その3.おすすめ魔法を参考に
魔法の中でも役立つものをピックアップしました。作者の独断と偏見も入っています(笑)。
・パワーアップ(火レベル3)
味方単体の攻撃力を上げる魔法。効果は使い手の知力と魔法をかけられる側の腕力に依存するので、知力の高いキャラが腕力の高いキャラに使うと理想的。ボス戦向け。
・バーンフィールド(火レベル6)
基本的な効果はさほど高くないものの、某所では効果絶大。この魔法の存在で、ザコ戦が格段に楽になります。
・キンドルマター(火レベル8)
全ての攻撃魔法の中で、最強の威力。単体攻撃なので、終盤のボス戦で役立ちます。デュランよりもイオに使わせたい魔法。
・スリープクラウド(水レベル2)
中盤の「マッドルーラー」戦で役立つ魔法。これがないと苦戦は必至。わざとらしくティラント鉱山でも手に入るので、ボス戦までには使えるようにしておきましょう。
・マインドアップ(水レベル3)
味方単体の知力を上げる魔法。知力が上がれば魔法の効果も増すので、やはりボス戦で使いたい魔法です。
・フルフロスト(水レベル6)
イオが使えもしないのに習得している謎の魔法。もちろん序盤で手に入る魔法とは思えないくらいの強さなので、これをどれだけ早く使えるようにできるかがポイント。氷河のオーブをたくさん集めて組み合わせしまくりましょう。
また、水属性の単体魔法では最高の威力。うまく使えば、イオなら最終戦でも破壊的ダメージを与えられます。最初から最後まで使える魔法です。
・ホワイトウインド(風レベル4)
唯一の全体回復魔法。中盤以降のボス戦では必須。効果量はあまり多くないので、終盤はそれほどでもありませんが、中盤は1人使えるだけでかなり難易度が変わります。素早いミネルに使わせるのがオススメ。
・トルネードスピン(風レベル5)
飛行系の敵がウジャウジャ出てくることが多い中盤戦で、敵を一掃するのに役立ちます。イオやリズリアが使えば、技を使うよりも少ないSPでラクラク敵を葬れます。
・ハリケーンエッジ(風レベル8)
最強の全体攻撃魔法。終盤のザコ戦向き。得意なのはミネルですが、イオやリズリアにも覚えさせたい魔法です。
・アースクエイク(土レベル6)
数少ない土の攻撃魔法。終盤は土が弱点のザコ敵が割といるので、ザコ戦向け。
・ガイアオーラ(土レベル7)
HPを全回復できる魔法。終盤はホワイトウインドでは回復が間に合わないこともあるので、ここぞというときに役立ちます。知力は関係しないので、知力が低いかつ体力の多いデュランに使わせるのが良いでしょう。
・リザレクション(土レベル8)
気絶状態から高い割合の体力にまで回復します。得意なリズリアが使うと復活した時のHPの割合が高めなので、リズリアが使うのがベストですが、やはりこちらも知力は関係しませんので、HPの多いデュランにも覚えさせておくと安心です。
・ウィーク○○(全属性レベル5)
敵単体に、「○○」の属性を弱点として与える魔法。一見するとものすごく地味な魔法ですが、うまく使えばこのゲームにおける最強魔法ともなり得ます。詳しくは上級編で。
・○○バリア(全属性レベル7)
味方全体の「○○」の属性の耐性を上げる魔法。終盤のボスは激しい属性全体攻撃をしてくるので、これがあれば安心です。 |
魔法ダメージの増やし方
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<魔法の使い方・上級編>
・もっと威力を高めるには?
せっかく手間をかけて魔法を覚えさせても、技の方が強くて魔法はいまいちなような…と思っている方へ、上手な魔法の使い方を伝授します。
その1.弱点を突く
魔法は、敵の弱点に対して使うのが最も賢いやり方です。このゲームのザコ敵の大半は、何かしらの弱点を持っており、それさえ分かればザコ戦は魔法によってかなり楽になるはず。モンスターデータを作るのは大変すぎるのでそういうわけにはいきませんが(笑)、以下の傾向を見て弱点を推測してみて下さい。あとは、色んな属性の魔法で攻撃してみることです。
火に弱い敵→植物系、不死系、水棲系など
水に弱い敵→獣系、爬虫類、水棲系など
風に弱い敵→空を飛ぶ敵、翼がある敵など
土に弱い敵→不死系、地上で生活する敵など
※例外もあります。
その2.弱点を作る
といっても、ボスモンスターの多くは特定の弱点を持っていません。これでは、たとえ強力な単体魔法を使っても、ボスにはろくにダメージを与えられません。
そんな時は、上記の「ウィーク○○」という魔法をかけてみましょう。うまくいけば、敵がその属性に弱くなり、魔法が効きやすくなるのです。これだけでも、魔法で大ダメージを与えられます。攻撃魔法の本当の出番は、ウィーク○○が使用可能になってからとも言えるでしょう。
その3.こちらの知力を上げる、相手の知力を下げる
魔法のダメージは知力が関係しているので、知力が高ければダメージも増えます。レベルが上がったり、知力が上がる装備品をつけることで魔法のダメージは増えていくのです。
戦闘中に「マインドアップ」やデュランの「精神集中」で知力を上げるのも効果があります。「マインドアップ」は重ね掛けをすれば、より知力が上がります。また、「マインドダウン」で敵の知力を下げても、魔法のダメージは増えます。
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以上の点を工夫して、某モンスターに攻撃魔法を使ってみました。魔法のダメージは時によって多かったり少なかったりしますが、手をかければこれだけのダメージを与えることもあります。技より断然少ない消費SPでこの威力、もう技を使うのがバカバカしくなりますね。
といっても、この状態にするには非常に苦労するので、技との使い分けも必要です(笑)。 |